
691: 名無しさん@おーぷん 2014/09/30(火)16:07:04 ID:U1ItUhkjS
当方女。仕事の都合で飛行機の距離に単身引っ越した。
ものすごく人恋しくなり同性の友達を探すため出会い掲示板に投稿した。
そこで返事をくれたのが隣の県に住む5歳年上のハンドルネーム「すずちゃん」。
メールのやり取りで意気投合し、わざわざ私の住む県まで来て遊んでくれた。
すずちゃんはお洒落でグラビアアイドルの野呂ちゃんに似ていて、私は優しいお姉ちゃんみたいな友達が出来て物凄く嬉しかった。
ただ、すずちゃんは掲示板で同性の友達だけじゃなく彼氏も探していたようで、しょっちゅう男性との対面?につき合わされていた。
私の前だと煙草プカプカで男らしいが、男性の前だと180度態度が変わるすずちゃん。
目の前でいちゃこらする2人と完全なお邪魔虫の私という構図だったが、田舎から出てきたばかりの私は「さすが都会の女性は違うなあ」と憧れさえ抱いてそれを見ていた。
ある日、また掲示板で知り合った男性宅で飲み会があるからといつものように連れてかれた。
今まではカラオケなど外で会うことはあったが男性の自宅で飲むというのに不安を覚えた。
が、その男性(以下T)をすずちゃんが物凄く気に入っていて付き合いたい。だからこの誘いはどうしても行きたいと押し切られた。
T宅に着くと男性3人がいた。その中のリーダーっぽい男がすずちゃんのお目当てらしかった。
私はお酒に強くないので付き合い程度に飲んでいたが、すずちゃんはTに勧められるまま飲みまくって潰れた。
そして、すずちゃんはTにしなだれかかりながら「もう歩けないし今日は私ここに泊まるわ。私ちゃんも○○君(他メンバー)の家に泊まらせてもらいなよ」と言った。
深夜3時1人で帰ろうにもこの場所がどこかも分からず(隣の県というのは分かった)、駅探索などそこまで携帯が進歩する前のお話。
ここでやっと、すずちゃんが最初からなし崩し的に男性と繫がろうと狙っていたこと。私は「みんなで宅飲み」の材料のひとつだったことを理解した。
結局○○君に連れてかれて一晩過ごした。そして朝一番に最寄りの駅まで送ってもらい1人で帰った。
別にそれが初めてでもなかったし恥らう年でもないが、電車を待つ間このまま飛び込んでしまおうかと考えたくらいすずちゃんに裏切られた気持ちでいっぱいだった。
数日後、何事もなかったかのようにすずちゃんから連絡が来た。
あの時は酔っていて1人にしてごめんね(笑)と謝られ、それを無感情に聞いていたがその後の発言が信じられないものだった。
「Tってばヤルことヤッたのに付き合ってくれないとか信じられない。復讐したい。で、相談なんだけど、Tをたぶらかしてヤッた後Tをふってくれない?こんなの友達である私ちゃんにしか頼めなぁい」
私は完全に付き合いをやめようと思った。Tの件は断ったけど、最後にこの女に何かやり返したかった。→
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