881: 名無し 2017/01/07(土)01:23:00 ID:FuA
元々は職場の近くの美容院で、その後転職したり地方転勤になったり結婚したり子供できたりして、それでもかれこれ20年以上、年に1〜4回程度で通っていた
担当の美容師は本当に腕が良くて、無駄口を叩かず、ヘアスタイルもお任せで安心できるので、地方から新幹線使って行ったこともあるくらい、ここで髪を切るのは自分へのご褒美くらいに思ってた
先日、思わず旦那が正月疲れを癒してきなよと子らの世話をしてくれることになったので来店。変わらず居てくれることに浮かれて、思えば無駄口を叩くうちに、
「もう私もいい年なんで髪の毛と顔の質感があまりにもアンバランスなのも恥ずかしくないですかね?」と言った途端、急に声を荒げて矢継ぎ早に
「髪はウネって顔もシワシワだとどうしようもない!」
「髪が痛んでるだけで既にゼロですらない! マイナスです!」
「癖毛矯正したからって艶々になると思ってるんですか? あなたの元より良くはなりません、ぜっったいに!!」
「大体、素材は肉なのに魚料理にしてくれって言われてもできる訳がないでしょう」
「あなたいつも髪が膨らむから菱形ラインにカットしてくれって言いますけど、元がこれじゃできる訳がないでしょう。こんな素材じゃ僕が切ろうが近所で切ろうが同じですよ」
「僕が今ブローしてるのはこうしないと僕の技術が活かされないからで、あなた家でこれ再現できると思ってます? まあせいぜい今夜自分でブローしてみてください、わかりますよ、絶対、この状態が再現できないって事がね!」
と、最後は毛払いもなしで「お帰りはあちらですどうぞ」と会計に追い払われてしまい…
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