幼少から母親によく性器を触られていた
襲うような感じじゃなくて、あくまでじゃれあいの雰囲気でリビングで寛いでいるときとかに触られていた
服の上からとは言え、胸を揉まれたり乳首を摘ままれたり、股はガシッと掴まれた
たまに穴に指が入りかけたりして痛くて泣きそうになることもあった
「止めて！！」と何度怒って言っても「○○ちゃん(私)かわいいからしょうがないじゃない～」と、上京して家を出るまで続いた
本人はあくまで「じゃれあい」をしてるだけで、しかも同姓なのに何を怒るのか分からないようだった
触っているときは、自分が楽しいから相手も楽しいに違いない！と素で思ってそうな嬉しそうな表情だった
ちなみに弟も触られていたが、抵抗されて殴られてアザができても触ることは止めなかった
父親は子供にそんなことはしなかったけど、たしなめる程度で母親に強く注意することもなかった
だから家族間の馴れ合いってこんなものなんだと思ってた
親との関係なんてなかなか他人との話題に出ることはなくて、いまいち異常性は分かってなかった
性的虐待と言ったら父親→娘のイメージだったから、うちのはちょっと距離が近いだけじゃないかなって
でも、最近ネットで「子供部屋にノックもせずに入ってくる親って常識ないよな」というスレの色んな書き込みを見かけて、今までのモヤモヤが晴れた
普通の親はノックや声かけもせずに部屋の扉を開けないし風呂の扉をいきなり開けて裸を見ようとしない
トイレに入ってるのに扉を開けようとしないし、何より性器を触ることなんてしないし嫌がってる子供をみて楽しそうにしないんだ…
もしかして幼少の頃受けていたのは悪意の無い性的虐待だったのかなって
おかしい母親だけどそれ以外は愛情は感じてたから離れるのはしんどいけど、少し距離を置こうと思う
なんだか共依存も入ってそうだし
もし子供を産んだとき、もしかしたら同じように触られるかもしれないのが怖いから、頑張って丁度いい距離感を見つけようと思う
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