トップ > おもしろニュース > 【環境】小学2年生の時に私の住む田舎へと引っ越してきたAは、学校帰りに家に帰らず近くの空き地に行くことが多かった。私の母が「Aちゃんと一緒に家に帰っておいで」と言ってきた


【環境】小学2年生の時に私の住む田舎へと引っ越してきたAは、学校帰りに家に帰らず近くの空き地に行くことが多かった。私の母が「Aちゃんと一緒に家に帰っておいで」と言ってきた

2017年11月06日(月) おもしろニュース
s-0011[1]

858: 名無しさん@おーぷん 2015/07/17(金)01:20:10 ID:Pp8

友人Aの話。

Aは私が小学2年生の5月頃に、私の住む田舎へと引っ越してきた。
親が「新学期に間に合わなかったのかな」と言っていたので、引っ越してきた時期ははっきり覚えている。
Aはいつもにこにこしていて、なんでも一人でこなそうとする頑張り屋さんだった。
高いところの黒板消しも、私だったら先生に頼むのに、Aは椅子を引っ張ってきて自分で消そうとして、危ないからやめなさいと注意されたりしていた。
でもどんな仕事も丁寧にやるし、誰かが何か困っていたらすぐに手伝いにいってて、先生は「みんなAちゃんを見習いましょう」とAちゃんを褒めていた。

そんなAと私は比較的近所で、行きも帰りもよく一緒に帰ったんだけど、Aは家に帰らず近くの空き地に行くことが多かった。
公園じゃないから遊具もないし、入れるのは除草されている少しの空間だけ。
Aに「なんで空き地に行くの?」と聞いても、「家に帰っても暇だから」と曖昧な答えが返ってくるだけ。
話し足りないときは一緒に空き地に着いていったけど、飽き性な私は母とおかしが待つ家へと直行することが多かった。
でもある日、すごい大雨になり、「これはやばい」と思った私は、いつもどおりに空き地に行こうとするAを無理やり我が家へと連れ帰った。
母にはAのことをよく話していたので、「連れてきた!」というと、普通に「いらっしゃい」と出迎えてくれた。
家では普通に宿題したり、遊んだりしたんだけど、Aはやっぱりというかものすごく礼儀正しかった。
そしてその上、何かと私のことを褒めていた。○○(私)ちゃんのこういうところがすごい、と対してすごくないことを褒められるのは小っ恥ずかしかった記憶がある。
Aが帰る頃、母が何かをAと話していて(私には聞こえないように喋っていた)、Aが帰ったあと、母は「これからAちゃんと一緒に家に帰っておいで」と言ってきた。


続きを読む

この記事が気に入りましたら
「いいね!」を押しましょう

 

この度は星の数ほどある情報サイトの中から、当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

今後の執筆活動の励みになりますので、よろしければ「いいね!」をお願いいたします m(._.)m。


【必見!】今話題の情報 pick up!

人気記事 pick up!

コメントは受け付けていません。